ジモネット代表 平山毅ブログ
所沢発!地域密着型サービスを手がけるジモネット代表の日々
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川越 食と音と灯りの融合「Kawagoe REMIX」(カワゴエリミックス)「川越蔵まちバル4」10月30日(木)~11月3日(月・祝)

2014/11/6 木曜日 1 まちづくり関連

所沢の街バルイベント「所沢ソラバル」の実行委員をしています。他の街バルイベントも勉強せねばと、川越の「川越蔵まちバル」に行ってきました。

食と音と灯りの融合 Kawagoe REMIX(カワゴエリミックス)
http://kawagoe-lightup.info/
川越蔵まちバル4
http://kawagoe-lightup.info/bal/

ちょっとわかりづらい場所ですが、駅改札前のライオンズショップの裏に観光案内所(本川越駅観光案内所)があり、そこでバルチケットを買えました。
駅前でわかりやすく購入できてとても便利。3枚(3店舗まわれて)で2400円。
つまり1店舗800円で「所沢ソラバル」とまったく一緒の価格設定です。

1軒目は蔵造りの街並(小江戸川越一番街)で前から気になっていたレトロな喫茶店「カフェ エレバート」に。
なんと、蔵のまち一番街が道路封鎖されていました。チカラの入った街をあげての取り組みと感じました。
コエドビール(COEDO)の新作「毬花 -Marihana-」を頼みました。
コエドビールは川越の「アイコン」として各所で活用されています!

この後、バルチケット1冊では足りないと判断し、まちなかの「仲町観光案内所」(川越商工会議所の向かいの商家)でもう一冊購入しました。
・まちなかに観光拠点が数か所あること
・チケット販売も駅前だけでなくまちなかの拠点数ヶ所で取り扱っていること
素晴らしいです。
ちなみにバルチケットの綴り番号は「1087」と「1274」でした。
そんなに街バルに人が出ている感じはなく、チケット実売数もそんなに多くない印象を受けました。

音楽、街バル、ライトアップという3つのコンセプトに沿うよう
駅前には音楽ステージがあり、蔵のまち数ヶ所にライトアップが。
レトロな建物を生かしたプロジェクションマッピングも。

http://www.jimonet.co.jp/ceoblog/wp-content/uploads/2014/11/MOV_7220.mp4
http://www.jimonet.co.jp/ceoblog/wp-content/uploads/2014/11/MOV_7207.mp4

2軒目は街バルで行くとお得感のある「お寿司」を狙って「幸すし」に。
蔵造りの街並のかなり先のほう。
「札の辻」の手前の細い路地を入った所にあるお店。
すし店といいながら、本格料亭のようなつくりでした。

3軒目は歴史ある料亭をリノベーションしたと思われる「HATSUNEYA GARDEN」。
気持ちいいテラス席で、スパークリングワインとアミューズの盛り合わせ。
冠婚葬祭などのイベント向け、観光客向けの店舗っぽいですが、スタッフさんへの教育がいきとどいている、感じのいいお店でした。

4軒目は「KOEDO LOUNGE」。
川越総合卸売市場の場外レストラン「Market TERRACE」が市街地に出した2店目。
女性向けのオリジナルカクテル「小江戸Beauty」。
梅酒、カシス、クランベリー、ライムジュースのレシピ。

5軒目はイタリアン酒場「TAKEYA」。
流行の「バル」形態でにぎわいがあります。
濃いめのメガ角ハイボールを。
巨大サイズでなかなか減りませんでした。

6軒目は本川越駅近くの「THIRD SOUL」。
バーがたくさん入ったビルにあるお店。
観光地ビジネスというより普通の繁華街の繁盛バーでした。

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「SOS地底より」伊東信・作 横山明・絵

2014/11/1 土曜日 3 プライベート, 読書関連

「SOS地底より」伊東信・作 横山明・絵

取り寄せていた絶版本「SOS地底より」が届きました。

こう見えて小・中学校のころは読書少年で貸出本数・校内圧倒的ナンバーワンだった私。
雑誌編集者や週刊誌記者ではなくて、本当は絵本とか児童書の編集者になりたかったのです。

「カマドウマ」「桐原(切り腹)」「地下壕」「麻薬団」というキーワードでピンとくる人は、この本を一読した経験のある人だと思います。

今ではおそらくアウトな内容で(それが絶版の理由でしょうが)、鉄道会社の労組の分会長をやっていた主人公の父親が大きな借金をつくってマイホームを建てた多摩丘陵の新興住宅地の地下は、朝鮮人強制労働者によってつくられた地下壕が張り巡らされていて、大麻薬団のアジトになっている・・・という無茶苦茶なストーリーです。

冒険小説のかたちをとっていてわたしも純粋にそれを楽しんだのですが、今見ると内容は戦争反対などのメッセージ性も多く含んでいます。
「関東ローム層」とか子どもが理解できるかどうかなんてお構いなしに高度な単語も多く出現します(笑)
そしてラストには主人公たちが、防空壕で朝鮮人強制労働者が岩に刻んだ「朝鮮人の血、涙、怒りを、ここに埋める」という文字を見つけるシーンが・・・

「表現者」の気迫が、子ども心に忘れられない何かを刻み付けたのでしょう。

そういえば「ズッコケ三人組」シリーズにも戦争問題に触れた思想的な回があった気がします。地下ものといえば天才犯罪者・大曽根が東京の地下に狂気の国「大暗室」をつくる江戸川乱歩の「大暗室」もなぜか図書室にありました。

深みと骨のある表現者も少なくなった気がしますし、多様性と寛容のある場も少なくなった気がします。

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ダイソー ブナの木シリーズ(ビーチ材)レンゲ

2014/10/29 水曜日 1 プライベート

100円ショップ「ダイソー」で「ブナの木のレンゲ」が(税別100円)で売っていました。

ドイツ産のブナの木(ビーチ材)をつかって中国で製造された製品で、けっこう良いデザインです。

仕事の合間に、ティッシュにくるんでゴマ油を塗り、ラップに包んで数時間放置・・・。

オイルフィニッシュの仕上げの予定でしたが、うーんイマイチ。

軽くサンドペーパーを当てたほうがよかったのと、数日間はオイル漬けにしたほうがよかったみたいです。

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5%OFFの「朝トクセール」終了とイオンのダイエー完全子会社化にみる「ファスト風土化する所沢」

2014/10/28 火曜日 1 所沢ニュース

ダイエー 5%オフ 朝トクセール

早起きは全品5%のオトク。

個人的には、最終利益率が数%のGMS(総合スーパー)で5%オフなんかやっているからイオンに吸収されてしまうのでは??と思っています。

イオン、ダイエー完全子会社化
http://toyokeizai.net/articles/-/49675
http://blogos.com/article/95367/

DSC_7191

案の定、5%OFFの「朝トクセール」は11月16日で終わりだとか。

ダイエー所沢店は、ダイエーがセゾン(西武)グループのおひざ元・所沢に出店するまでが「所沢戦争」と呼ばれた、現代産業史の「古戦場」とも言える場所。

ダイエー所沢店
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%80%E3%82%A4%E3%82%A8%E3%83%BC%E6%89%80%E6%B2%A2%E5%BA%97

それが『ファスト風土化する日本』の典型ともいえるイオングループの軍門に下るというのは、リアル戦国絵巻を見ているような気がします。

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船橋市「第1回ふなばしミュージックストリート」 2014年(平成26年)10月26日

2014/10/27 月曜日 1 まちづくり関連, プライベート

所沢と同じ音楽によるまちづくりを標榜する船橋市の「ふなばしミュージックストリート」に行ってきました。
http://www.city.funabashi.chiba.jp/event/culture/musicstreet.html

■船橋市の概要
・総人口は61万人と所沢の約1.8倍
・所沢と同じ「中核市」だが、中核市最大の人口
・東京都への通勤率は35.7%(所沢は25.4%)と所沢と同じベッドタウン
・西武百貨店、反対口に東武百貨店がある池袋のような街並み
・船橋駅は総武線と京成本線が交わるターミナル駅(実際には100mぐらい離れている)

■船橋ミュージックストリートの概要
・実行委員会、船橋市、船橋市教育委員会が主催
・今回が1回目にも関わらず駅前12か所で100組以上が参加
・アプリの投票で上位3組が市民文化センターで同日夜に演奏するグランプリ方式

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